インターナショナルスクールに通うバイリンガルの子供が陥りやすいこと

幼児の英語教育に関して、個別レッスンが能力を
伸張させることは、実体験に基づいても反論はありません。

ある生徒さんの例をだして説明してみましょう。

インターナショナルスクールに1歳半から通っていて
現在4歳のAさんは、オハナエディケーション入塾の前には、英語は2歳程度の語彙力しかない生徒さんでした。インターナショナルスクールに通いながら、
なぜ、こんなことが起きるのでしょうか。

インターナショナルスクールは、
ひとクラス、15-20人から構成されており、
先生が一日に1人の生徒に話しかける時間は
限られていたり、家庭環境が英語圏の子供、日本語圏の子供がいたりと、英語力の差が出やすい環境に
あります。

また、欧米系のインターナショナルスクールは
発言するしないも個人の自由ですから、
発言しない子供は、理解しているかどうかも
確認されません。そして、4歳となれば、発言する子供としない子供の言語能力の差は大きくなり、
また恥じらいもでてくるため、
発言しない子供は、完全に発言する機会を失うのです。そんな状況ですから、インターナショナルスクールで学ぶことはかなり限界があります。

オハナエディケーションに通塾し始め、
Aさんにあったやり方で学びはじめたAさんは
着々と力を発揮し始めました。
もちろん、まだ同学年に比べてると
足りないところが多いですが、
個別でしっかり学べば、能力を伸張させることが
できます。

ある程度、力がついてくると、
先生やお友達に話しかけたくなり、
よいサイクルに乗れるようになります。

まずは、しっかり個別で力をつけましょう。

関連記事

  1. バイリンガルと名詞の発達

  2. 幼児期から読書を習慣にしておきたいわけ

  3. バイリンガルになる環境とは?

  4. ハワイ御三家プリスクール受験と幼児の識別能力

  5. 英語圏と日本の社会意識の差を感じる算数の問題

  6. バイリンガルの英語教育

  7. 私たちがトレーニングにこだわるわけ

  8. 「英語でテレビキャスター」体験してきました