幼児期から英語を始めたバイリンガルにとって
超えなくてはならない壁があります。
それは、自分との戦いです。
幼児期から英語を始めると、
どうしても乳児期から英語を始めた子供より
自分の英語力が遅れていると感じ、
英語で話すことを避けてしまうなど
自分の中に閉じこもってしまうことが
英語習得の最初の時期によく見られます。
私たち大人も、英語がもっと出来る人がいると
黙り込んでしまう場合があるかと思います。
ただ、私たちはある程度、自分でモチベーションを
高めることで克服することができるかと思います。
幼児期の子供は、精神的に安定せず、
コントロールが難しいため、
「英語やだ」「やりたくない」と
なってしまいやすいです。
しかし、コンプレックスは、自分ができないことを
自覚していることの証拠であり、
自分を成長させるチャンスでもあります。
Aちゃんみたいに英語が話せるようになりたいと
ポジティブにとらえられれば、
英語への学習モチベーションを上げ、
上達につなげることができます。
また、この壁を乗り越えたという自己達成感は、
これから長く続く人生に大きな影響を与えるでしょう。
幼児期といえども、すでにまわりと自分を比較することができ、間違えたら恥ずかしいと感覚もわかっています。
しかし、前から英語を始めた子供に追いつきたいと考えるか、黙って成長をとめてしまうかで、
英語習得の成果も大きく異なってくるでしょう。
オハナエディケーションでは、
自発的に話をしてくれるように
発話を引き出すことを念頭に置いています。
バイリンガルになるため、一緒に頑張りましょう!
この記事へのコメントはありません。