基本的にアメリカなど英語圏の
カルキュラムを中心に指導を行っている
オハナエディケーションですが、
生徒さんのニーズに合わせて
英検にも対応しています。
今日は、アメリカの統一試験S SA Tで出題される英語と日本の英語検定の違いについて
お話したいと思います。
ここでは、 S SA TのElementary Level、
英検の準2級や2級を前提として
話すということとさせてください。
まず、 S SA Tの英語は、
第1言語習得者むけで
文法の知識を問うというより
同義語や類義語を知っているかと
いうことに重きを置いています。
また、 S SA Tのライティングは、
写真を見て、自分で考えたストーリーを交えて
書くという出題となっています。
日本の英語検定は、
英語を第2言語として考える日本人向けに
開発されており、文法に比重が大きい
問題であると考えます。
また、単語だけでなく、熟語も多く出されるのも
大きな特徴だと思います。第2言語習得者向けのため、
リスニングやスピーキングのスキルも
試されているようですね。
S SA Tと英検の違いを把握して
効率的に英語を勉強していきましょう。