
ハワイ名門校ハナハオリスクールに合格した生徒様のお母様から
素敵な合格体験談をいただきました。
これは、これから挑戦するあなたへの応援歌です。
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どん底からの逆転──娘と私の“変わり始めた日”
母が変われば、子も変わる。そう確信できた一年間。
実は、娘は昨年、名門とされるプリスクール3校すべてに一次では不合格(全てウェイトリスト)という結果でした。最終的には全校から声がかかり、その中で最も希望していたスクールに入園しましたが、この”全部 不合格” が私たちにとっての「スタート」でした。
(後に分かるのですが、身の程を知らず) ショックを受けた私は、そこから色々な教育コンサルやカウンセリングを調べてTransPacific Professionalの存在を知りました。
「なぜこんな結果になったのか?」「どこが良くなかったのか?」――それを知りたい一心で、娘が3歳4ヶ月の頃、久美子先生との面談を申し込みました。
その面談は、想像以上に厳しく、正直、心に矢が刺さるような衝撃を受けました。娘の課題だけでなく、母である私自身の在り方や接し方までも指摘されたことに、「変わるべきは子どもだけではない」と突きつけられた気がしました。
でも、不思議なことに私は全く落ち込まず、むしろ「霧が晴れたような感覚」に包まれていました。
打たれ弱い性格のはずの私が、久美子先生の放った矢 (笑) をポジティブに受け止められたのは、そのご指摘がすべて的を射ていたからだと思います。
それからは毎週セッションを受け、出された宿題をこなし、時に「これ、うちの子には無理では…?」と思いながらも、Raymond先生との高いレベルの授業に食らいつきました。
Zoom画面に集中できない3歳児との闘いの日々。一緒に泣いたこともあり、何度も不安になり、何度も心が折れかけました。
でも、久美子先生はそのたびに的確なフィードバックと励ましの言葉をくださり「褒めるべきポイント」「今後の修正点」を必ず伝えてくれました。
私たちは、安心して努力できる道筋をもらっていたんです。
セッション開始から約1年。
2025年1月の第一志望校の受験直前、久美子先生が「大丈夫。頑張ってね!自信を持って行ってらっしゃい!」と笑顔で送り出して下さったときのことは、今でも忘れられません。
本番では、1年前とは見違える娘がそこにいて、堂々と、静かに、でもしっかりと「聞く姿勢」を持って面接に向かっていきました。
その後ろ姿を見ながら、「もしかしたら…!」と、思ってしまったほどです(笑)
そして2025年4月。
念願の合格通知が届きました。
「諦めなくて本当に良かった」と、心の底から思いました。
日々一緒にいる親だからこそ、子どもの小さな成長を見逃しがちです。そして親自身の行動も、無意識に子どもへ影響を与えてしまっていることがある。だからこそ、「第三者」しかも「プロの目」で客観的に見てもらうことの大切さを、私は実感しました。
「これができたこと、ぜひ褒めてあげてくださいね。」
久美子先生が時折そう言ってくださる言葉に、私は何度もハッとさせられました。
これは、娘の成長記録であると同時に、母としての私自身の成長記録でもあります。
この一年間、久美子先生、Raymond先生に出会えたことは、何よりの財産です。
感謝してもしきれません。本当に有難うございました!
これから始まる新しいチャプターにワクワクしながら、体験記を結ばせていただきます