今年度、1回目の西町インターナショナルスクールのキンダーガーテン受験、模擬集団行動観察を行いました。
集団行動は、お子様の素がわかると言われ、
日本の小学校受験だけでなく、インターナショナルスクールでも考査として取り入れているところもあります。
コロナ禍でも集団行動観察を行っている西町インターナショナルスクールがその代表的なインターナショナルスクールです。
今回の模擬集団行動は、
西町インターナショナルスクールの昨年度の
集団行動の時間やひとクラスの人数をもとに
観察してみました。
フィードバックで、保護者様に集団行動観察時の
お子様の様子をお話させていただくと
数人の保護者の方が驚かれることがありました。
これは何を表しているかというと、
要するに、保護者の前と
保護者がいない集団の中でのお子様が違うわけです。
保護者が普段認識している集団での子供は、
公園で仲が良いお友達と一緒に遊んでいる姿であって、それは保護者の監視下の中にいるため、
その姿とも違うのです。
何がいいたいかというと、
インターナショナルスクールが課す集団行動では、保護者が認識していない「うちの子に限って」という状況が出てくるかもしれません。そのため、実際の集団行動観察でインターナショナルスクールから選ばれなかったという話になるのです。ただ、多くの場合、保護者の持っている自分の子供に対するイメージから落ちた理由を想像することが出来ず、なぜ、うちの子が落ちたのか疑問に残るかと思います。
オハナエディケーションでは、
そんな状況にならないために
次回の集団行動観察では、気になった点に関しては
子供たちにお声掛けをしていく予定です。
まだ、西町インターナショナルスクール受験まで
半年あります。西町インターナショナルスクールを目指すなら、早いうちに集団行動の中でのお子様の
特性を把握し、一緒に対策を取っていきましょう。