バイリンガルは、母国語(日本語)と第2言語(英語)を
話すことが前提になりますが、
母国語と第2言語は、どのような相関関係があるのでしょうか。
ここでは、バイリンガル研究で有名なカミンズの
相互依存説をみてみましょう。
第2言語の教育環境において母国語も使用して
教育を受けた子供は母国語が発達するだけでなく
第2言語の能力も同様に発達したことから、
母国語(日本語)と第2言語(英語)との相関が認められるという理論です。
確かにオハナエディケーションでは、
バイリンガルは2つの言語を使用し
2つの言語の語彙を増やしているので
相互依存していると言えます。
一語使用者に比べて2つの言語を話すことにより
2倍の言語発達を促しているとも言えるでしょう。
あなたは、バイリンガル教育を支持しますか。